2008年07月05日

オール電化の普及率は、どのくらいなのか

オール電化住宅やオール電化マンションが近頃増加してきました。
オール電化への移行を、各電力会社も勧めています。
また、「光熱費ゼロ」ということで、オール電化に加えて太陽光発電の家を、セキスイハイムでも宣伝しています。
省エネルギーで家計に優しい、清潔で快適な住まい、エコロジー&エコノミーということで、良い印象がありますよね。

オール電化住宅で設置される「エコキュート」は、国から補助金がもらえます。
国もオール電化を奨励しているということですね。

では、オール電化の普及率は、どのくらいなのでしょうか?
現在、新築物件の約半数が、オール電化住宅になっています。
それと、既に建っている住宅へのオール電化リフォームも増加し、オール電化の普及率はより一層上がりそうです。
数字だけで見ると、2004年度は13万件程度、2005年度は20万件程度、2006年度は23万件程度と、年々増える一方にあるようです。
エリア別で見ると、オール電化新築住宅を建てる割合は、北陸が一番高くなっています。

富士経済は、新築とリフォームのオール電化住宅戸数は、関東エリアで2006年度は前年度よりも3割増、関西エリアでは1割強増、中部エリアでは1割増になっていると発表しており、これからも増加するだろうと予測しています。

ただ、オール電化住宅の普及率の高さに比べて、オール電化マンションの普及率は全体の約5%と低くなっています。
これは、オール電化の費用が関係していると考えられます。
オール電化機器は、ガス機器と比べて初期費用が高く、また、マンションの引き込み工事などもガスの方が低費用に抑えることができます。
オール電化マンションを建設すると、建設費用が高くなり、それがマンションの値段に反映されてしまい、マンションの値段も高くなってしまうのです。
ですが、今後高齢者が増加することを考えると、集合住宅で火を使用しないということは、安全面で期待されています。
今後は、オール電化マンションも増加すると思います。

今は、原油高で、石油やガソリン価格が高騰しています。
これからも原油高が続くとなると、オール電化はもっと注目を集めることでしょう。
それと、オール電化は、災害時の火災不安から、熱い視線を浴びています。
富士経済は、2015年の時点で33万件程度まで増加すると予測しています。
posted by キュート at 21:28| オール電化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする